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Is there a light that never goes out?

4月に観た映画でよかったもの

Amazon Prime映画メインです。10点満点

赤文字:印象的 茶文字B級映画

 

映画‼️25本‼️大変お世話になりまさした‼️やるな笑笑

 

なぜ就活あるのに映画観る⁉️ありえない話し‼️謝れ!!謝れ!!

 

ほんとだよ(呆れ)

気になる映画手当たり次第に観てきたんだけどまだウォッチリストに映画かなり残ってる。アマプラって意外と映画多いんすね〜。サイトのトップページからは見つけにくい、「埋もれてる映画」が実はかなり多くあるんじゃないか?そんな気がしてる。

「この作品をご覧になったお客様は次の作品もご覧になっています」「視聴履歴に基づくおすすめ」がまじで有能。ここに載ってるのだいたい自分の好きなタイプの映画だから驚く。そういう趣旨のシステムだから当然なんだけど。あとは好きな役者の名前で検索するのもいい。そうやって探していくと掘り出し物の映画がどんどん出てくる。楽しいことこの上ない。

 

 まあ今月一番印象に残ったのはアマプラにはなかった映画だったんだけど。

 

 どうですか?この予告。自分はこういう青春×放浪×レトロみたいな雰囲気がすごく好きで予告だけでめちゃくちゃ引き込まれました。

「ありふれたことは言わない。彼らは、燃えて、燃えて、燃え尽きる。夜を彩る花火のように。」

めっちゃかっこよくないか?

役者も好きな奴ばっかり。「高慢と偏見とゾンビ」のサム・ライリー、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートソフィア・コッポラ作品御用達女優キルスティン・ダンストなど。そして予告の最後にはボブ・ディラン「この本(原作)は僕の人生を変えてしまった」まじかよ。これは観ない理由がない。

 

久々にTSUTAYAに行って借りてきました。

 

でとりあえず観たわけだけど映画の中身については特にたいした感想はない。予告編の面白さが頂点で、本編はこれといって起承転結のない若者の放浪姿を見せられていただけだった気がする。でも、観終わってからなんだか心に残ってるものがあった。それは、焦燥感だった。彼らは衝動のままに行動し、熱狂の中に生き、現実に追いつかれないようなスピードで走ろうとしていた。その姿をただ眺めているうちに、自分も今のように生きてていいのだろうかと考えさせられたのだった。たとえば自分には「死ぬまでにはやってみたいことリスト」みたいなものがあるが、彼らはそんなリストを作ろうとすらしないんじゃないだろうか。つまり、彼らはやってみたいと思ったときにはもうすでにやっているのだ。「今は先にこれをすべき」とかいう現実的な問題はすべて置き去りにして。そういった「勢い」や、全く新しい世界に躊躇なく進入していける「力強さ」みたいなものにとにかくガツンとやられた。自分もそうなりたい、とは言わないまでも、もっと直接的に、シンプルに生きていくべきなのかもしれないと思った。

 

つまり何が言いたいのかというとこの映画に感化されて原作の「オン・ザ・ロード」買ったよ、っていう話です。ちなみにまだ読んでません。死ぬまでには読もうと思ってます。

オン・ザ・ロード (河出文庫)